2013年06月21日

研修会のお知らせ

 宮城県手をつなぐ育成会さんより,研修会のお知らせメールをいただきましたので,ご案内させていただきますカラオケ

 今回は,全日本手をつなぐ育成会さんの情報誌「手をつなぐ」の編集委員である又村あおい氏をお招きし,「お金」をテーマとした講演会とのことです有料
 「親なきあと」の地域生活を実現するためには,ライフステージに応じた生活費について考える必要があります。
  ・どんな時にどんな費用が必要なのか?
  ・生活上のリスクを少なくするためにはどうすれば良いか?
  ・我が子に生活費を残す方法は?
 …など,普段なかなか聞くことができない,「生活プラン」についてのお話となっているそうですので,ご都合のつく方は,この機会に是非参加されてみてください。
 ちなみに,ぱれっとの職員2名も参加予定です手(チョキ)

【研修詳細】
○石巻会場
  テーマ:ライフステージに応じた「お金」を考える
  講師:又村あおい氏(全日本手をつなぐ育成会・政策研究開発センター委員,情報誌「手をつなぐ」編集委員)
  日時:平成25年6月29日(土)10:30〜13:00
  会場:石巻市・石巻祥心会 法人事務所会議室
      〒986-0853 宮城県石巻市門脇字元捨喰5-1
  
○大崎会場
  テーマ:ライフステージに応じた「お金」を考える
  講師:又村 あおい 氏(全日本手をつなぐ育成会・政策研究開発センター委員,情報誌「手をつなぐ」編集委員)
  日時:平成25年6月30日(日)10:30〜13:00
  会場:大崎市古川保健福祉プラザ 2階 多目的ホール
      〒989-6154 大崎市古川三日町2丁目5-1
  

 いずれの会場も参加費は無料ですひらめき
 お申込・お問い合わせは,下記まで。
  一般社団法人 宮城県手をつなぐ育成会 震災対応事業部 佐々木氏・小杉氏
  TEL 022-355-6431 FAX 022-355-6431

 

 また,7/21(日)には,「我が子の将来の安心プラン(お金のこと,保険のこと)について」をテーマにシンポジウムも開催されるそうですexclamation×2
 このシンポジウムでは,具体的な生活費の確保や生活リスクの軽減手法に関する情報提供について,専門家の方々をお招きするとのことでした。
 
  日時:7/21(日)10:30〜13:00
  場所:宮城野区中央市民センター 第3会議室
      〒983-0842 仙台市宮城野区五輪2丁目12-70
  シンポジスト:合田 政生 氏(三井住友トラスト・ホールディングス(株) 業務企画部業務企画チーム)
         富岡 竜一 氏(ぜんち共済(株)取締役)
  コーディネーター:又村 あおい 氏(全日本手をつなぐ育成会・政策研究開発センター委員,情報誌「手をつなぐ」編集委員)

こちらにつきましても,参加費は無料ですグッド(上向き矢印)
 お申込・お問い合わせは,下記まで。
  一般社団法人 宮城県手をつなぐ育成会 震災対応事業部 佐々木氏・小杉氏
  TEL 022-355-6431 FAX 022-355-6431


posted by ぱれっと at 17:02| 日記

2013年02月28日

地域生活相談会(ほっとカフェ)開催報告

ひと雨ごとに春の色が濃さを増すこのごろ、皆様,いかがお過ごしでしょうか。
さて,去る,平成25年1月31日,多賀城市市民活動サポートセンターで「地域生活相談会(ほっとカフェ)」が開催されましたひらめき

事前にご案内していた3つのテーマ,@学校について,A福祉サービスについて,Bフリートーク(きょうだいのこと,性のこと等)の中から,好きなテーマを選んでいただき,ワールドカフェ形式で,座談会を行っております喫茶店
当日は,まだ寒さが厳しい天候のなかであったにも関わらず,20名の方のご参加を頂き,毎日の生活の中での疑問や不安など,各テーブルのホストの方々と様々なお話をすることが出来ましたぴかぴか(新しい)

以下,各テーブルで出されていたご意見を簡単にご紹介させていただきます。


【Aグループ】テーマ:学校について(ホスト:利府支援学校 地域支援部 佐藤コーディネーター)
 ホストの佐藤コーディネーターより,就学までの流れや,利府支援学校の概要,教育相談会について,相談窓口など,未就学児のお母様向けのご説明を頂いた後,質問や情報交換を行いました。
例えば…
・今度6年になるが、中学をどうしたらいいかと担任から問いかけられたり、小学校の普通学級を勧められたが、本当にいいのか等、学校選択に悩む。
⇒コーディネーターの方に相談するとか、ご家族の考え・思い・お子さんにとって何がいいのかをじっくり話し合って欲しい。年度途中は難しいが、支援学級から支援学校への転校は可能。

※全体的に学校選択に関して悩んでいる方が多く、支援学校については佐藤コーディネータより,また,支援学級については、実際に通われているお子さんのお母さん方との情報交換の場となり、より具体的なお話が聞けたようでした。


【Bグループ】テーマ:福祉サービスについて(ホスト:地域支援センターぱれっとさんのう 熊谷)
 福祉サービス利用の流れや,地域での療育支援体制などの説明の後,質問に対し,実際にサービスを利用されている,学齢期のお子さんをもつお母様からも経験談をお話しいただいています。
例えば…
・どの事業所を選んだら良いのか。
⇒自分の子の場合,いわゆるボーダーラインで、デイの手厚い支援環境では物足りなく感じている。本人の力を伸ばすために、どこがいいのか,何のサービスがいいのか悩んでいる。
・放課後等デイは定員がいっぱいのことが多く,利用できるのか。
⇒見学に行った際に,事業所の方へ利用希望を伝えておいたり,先輩ママから,民間のサービスの情報を色々集めている。

※働いているお母様からは,小学校入学後の放課後の預け先に不安が大きかったり,事業所の空きがない現状で,サービスは利用できるのか等,ニーズを充足できる社会資源の不足を改めて感じる会でした。


【Cグループ】テーマ:フリートーク(ホスト:多賀城市地域活動支援センター 高橋所長)
 ぱれっとからの案内チラシに例としてあげていた影響もあり、性の問題,きょうだい関係についての内容に質問が集中していました。
例えば…
・他者の体に対する興味が大きくなっている。
⇒何事も性の目覚めと結びつけないこと,また,性の目覚めは健康的なことなので,否定せず,正しい発散方法を教えていくことが大事。
・兄姉に我慢させているのではないか,また,どこまで我慢してもらって良いのか。
⇒障害児であっても,「きょうだい」であることに変わりはなく,きょうだい喧嘩は自然なこと。発達の遅れがあっても,皆同様にかけがえのない存在であるという態度で関わっていれば,親のメッセージは伝わっている。

※家族の関わりについて語るうちに,お一方が涙されたのをきっかけに,他の方々も涙される場面があり,普段,ご家族が抱えているものの大きさを感じさせられた会でした。従来の親の会とは別に,感情的な内容を語ることが出来る場を確保していく必要性を強く感じました。


【アンケート結果】(18名から回答)
@開催時期について…「良かった」12名、「いつでも良い」6名
A開催時間について…「良かった」18名
Bテーマについて…
「良かった」18名、「思っていたのと違った」1名(学校についてのみ)
Cホスト(講師)について…「良かった」18名
D今後取り上げて欲しいテーマについて…
 ・先輩お母さんなど、あらゆる年代の方との話し合いの場が欲しい。
 ・就労について(学校を卒業してからの過ごし方など)
 ・青年期のはなし
 ・学校や福祉サービス等の説明
 ・同じで良い。
 ・健常の友達とのコミュニケーションの取り方
 ・なんでもおねがいします。
 ・今日のままで…
 ・みんなの不安や悩みを話し合えればいいなと思います。
 ・フリートーク
 ・今回のようなテーマで良かったです。
E今後企画して欲しい行事や研修会について…
 ・先輩お母さんなど、あらゆる年代の方との話し合いの場が欲しい。
 ・今回のような会を年に何度か行って欲しい。
 ・自分で読んでもよくわからないので、児童福祉法の詳しい説明。
 ・講和
 ・きょうだいの集いか何か。
 ・心理の先生の話を聞きたい。
 ・今回の会は、太陽の家のママ達がたくさんいましたが、こういう時でないと聞けない話が聞けて、よかったと思います。
 ・遠足など楽しそう。
 ・子どもも参加の行事があれば嬉しいです。
Fその他、感想や意見…
 ・今後も、このような会を継続して欲しい。
 ・意外にも悩みを聞いていただき、ありがとうございました。
 ・ぱれっとという名前は聞いていても、よく分からなかったので、参加できて良かった。
 ・座談会の機会を増やして欲しい。
 ・もっと子どもが小さい時期に参加したかった。でも、今後も参加したい。
 ・今回はとてもためになりました。またこの機会があれば参加したいです。
 ・みんなで話ができてとてもよかったです。
 ・情報交換、情報提供していただける機会をお願いしたいです。
 ・今回のような話し合いの場が何回かあるとうれしいです。今日は楽しかったです。ありがとうございました。
 ・何でも早く使えるようになればいいと思います。自分達で会を作るのは大変なので定期的に話し合いの場を作ってほしいです。
 ・今日は初めて参加しました。また参加したいです。
 ・もっと回数を増やしてほしい。また、広報にのせて、「こういう会があるんだ」と知らせていただけると助かります。


※グループの中でもお話が出ておりましたが,やはり,今回のような皆でゆっくり話が出来る機会が必要とされていることを改めて感じた会となりました。
お母様の中には,現在は通園施設の親の会に所属しているため,情報も入ってくるが,小学校入学後は,繋がりがなくなってしまうと聞いているため,不安を感じているという方も多く,また,親の会を立ち上げたいが,日々の生活が忙しいため、なかなか実行に移せないとのお話もあり,今後,どのような形で,このほっとカフェを充実させていくかを考えさせられる,とても良い機会になりました。
ご協力いただいた,利府支援学校の佐藤先生,コスモスホールの高橋所長,そして,参加していただいたお母様方,どうもありがとうございましたexclamation×2
posted by ぱれっと at 13:13| 日記

2012年10月24日

「家族支援ワークショップ」開催のお知らせ

社団法人 宮城県手をつなぐ育成会様より,ワークショップ開催のご案内が届きましたのでご紹介いたします晴れ

昨年に引き続き,明星大学の吉川かおり教授をお招きし,「家族支援ワークショップ」が今年も開催されるとのことですexclamation
ご自身も「きょうだい」(障がいをお持ちの方のごきょうだい)である吉川教授より,「家族支援の必要性」,「気持ちやコミュニケーションの重要性についての理解」,「子どもとの距離の見直し」など,様々な「気づき」が感じられるワークショップとのことですぴかぴか(新しい)

詳細は下記の通りでするんるん具体的な内容や,その他ご質問については,下記お問い合わせ先までお願いいたしますひらめき

1.実施概要
  日時:11月9日(金) 10:30〜13:00
  講師:吉川かおり氏(明星大学教授,(社福)全日本手をつなぐ育成会 理事)
  場所:TKPガーデンシティ仙台カンファレンスルーム3A
     〒980-6121 仙台市青葉区中央1-3-1 AER 21階
  電話:022-714-8101

2.定員及び参加条件 
  72名(定員になり次第,閉め切り)
  (6名1グループ程度のグループワークになります)

3.参加費 無料

4.お問い合わせ先
  社団法人 宮城県手をつなぐ育成会
  事務局  佐々木氏・小杉氏
  電話   022-355−6430
  E-mail  jigyoubu@miyagi-ikuseikai.jp
  
5.申込締切  11月8日(木)までにお問い合わせ先までご連絡くださるようお願い申し上げます。



  
   


posted by ぱれっと at 16:31| 日記

2012年10月23日

ご案内文書訂正のお知らせとお詫び

〜ご案内文書訂正のお知らせとお詫び〜

先日,10/19付けで送付しておりました,地域生活相談会の開催案内につきまして,申込書に間違った表記箇所がごさいました。
ご迷惑をおかけいたしましたことを,深くお詫び申し上げます。
訂正箇所につきましては,下記のとおりです。

申込書.bmp

    ↑↑
(誤)多賀城会場  12/12(水)10:00〜12:10


(正)多賀城会場  1/31(木)10:00〜12:10

 ご迷惑をおかけし,大変申し訳ありませんが,何卒,ご理解の程よろしくお願いいたします。
posted by ぱれっと at 13:06| 日記

2012年10月03日

地域生活相談会開催のお知らせ♪

かわいい地域生活相談会開催のお知らせかわいい

日毎,寒さが増していく今日この頃,皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて,ぱれっとでは,今年度も地域生活相談会と題し, "ほっとカフェ" を開催いたしますひらめき
昨年度とは少しスタイルを変え,これまでご相談の多かったテーマについて,グループごとに情報交換喫茶店を行うこととなりましたグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)

テーマは大きく3つひらめき

1学校について(例:進学先の小学校,中学校は支援学級?支援学校?など)
2福祉サービス・制度について(例:放課後利用できるサービスは?その手続きは?など)
3性について・きょうだいについて・その他フリートーク(例:思春期を迎えるにあたってどういう関わり方をしたら良い?など)

テーマごとに,情報提供してくださる方をお呼びしていますので,この機会に日頃の疑問について,皆様で話し合ってみましょうカラオケ

情報提供には, "利府支援学校の佐藤コーディネーター" と, "多賀城市地域活動支援センターの高橋所長" にご参加いただく予定です。

また,合わせて "専門職相談会" も開催いたします演劇

相談可能な専門職の先生は,次のお二方でするんるん

 ○作業療法士 工藤 理恵 先生
 ○臨床発達心理士 齋藤 純子 先生  です。

詳細は↓チラシ↓のとおりですが,ご不明な点等があれば,お気軽にご連絡ください電話

タイトル.bmp
看板.bmp

詳細.bmp
1.2回.bmp
3回.bmp
posted by ぱれっと at 12:31| 日記

2012年09月07日

「第2回 家族にも支援が必要です」開催のお知らせ

社団法人 宮城県手をつなぐ育成会様より,講演会のご案内が届きましたプレゼントので,ご紹介いたしますグッド(上向き矢印)
きょうだい児支援を行っているぱれっととしても,大変興味深いテーマですが,今回はご家族様向けの講演会とのことひらめき

昨年度に引き続き,明星大学の吉川教授をお招きし,「きょうだい」について,ご家族についてのお話を頂けるそうです。
詳細は下記のとおり。講演の具体的な内容や,その他ご質問については,下記お問い合わせ先までお願いいたします。

1 実施概要
   日時:9月24日(月)10:30〜12:30
   講師:吉川かおり氏(明星大学教授,社会福祉法人 全日本手をつなぐ育成会理事)
   場所:仙台市青年文化センター エッグホール
       〒981-0904 仙台市青葉区旭ヶ丘3-27-5
   電話:022-276-2110

2 定員 90名(定員になり次第,締め切り)

3 参加費 無料

4 お問い合せ先
   社団法人 宮城県手をつなぐ育成会
   事務局  佐々木氏・小杉氏
   電話   022-355-6430
   E-mail  jigyoubu@miyagi-ikuseikai.jp

5 申込締切  9月20日(木)までに,別紙「参加申込書」により,FAXにて。
         FAX 022-355-6431

「参加申込書」
参加申込書.jpg
posted by ぱれっと at 14:46| 日記

2012年08月09日

きょうだいキャンプが行われました!!

 8月4日(土)〜5日(日)に障害をお持ちの方のごきょうだいを対象とした,きょうだいキャンプが開催されましたぴかぴか(新しい)
 事前の天気予報では雨の確率が高かったがく〜(落胆した顔)ため,活動内容の変更が危ぶまれましたが,当日は期待を上回る天気晴れで,外での活動がめっきり少なくなった我々スタッフには暑さが厳しい2日間となりました。
 でも,参加者の子どもたちには暑さなんて関係ありませんパンチ
 釣りや花火を楽しんだり,クラフト製作に熱中したり,野外炊飯にチャレンジしたりと,夏の活動を満喫されていたようでするんるんるんるん

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かわいい活動内容かわいい
クラフト製作アート
 今年は、うちわ作りを行いました。
 様々な柄を印刷した和紙からそれぞれ好きなものを選び、うちわの骨組みに貼り付け、さらにリボンやスパンコールを貼る等の工夫をして自分だけのうちわを作っています。

画像 012.jpg

 
釣りリゾート
 2日目の天候不良が予想されたため、1日目から釣りを実施しましたが,2日目も快晴晴れだったため,2日間たっぷり釣りを楽しみましたグッド(上向き矢印)

釣り.jpg


野外炊飯レストラン
1日目は,BBQと焼うどん,2日目はカレー,ナン,ナン生地を使ったピザを作りました手(チョキ)

ブログ用.JPG

DSCN2510.JPG


座談会喫茶店
 日々の生活について語り合う場として座談会を行いました。
 テーマは6つ。
 1将来の夢 2自分の宝物 3マイブーム 4悲しかったこと 5嬉しかったこと・楽しかったこと 6むかついたこと
 さいころを振って出た面に書かれたテーマについて一人ずつ話しを進めていきました。
 学校や部活動、友人のこと・家で飼っているペットについて等のほか,きょうだいへの思いなども語り合うことができ,きょうだいの会ならではの内容だったと思います。

座談会.jpg


 今回は,参加者が例年より少なく,来年はもっと多く方に参加していただくためにも,今後プログラムの内容などを考えていきたいと思いますので,ご意見,ご要望等がござましたら,ぱれっとまでご一報くださいexclamation×2
posted by ぱれっと at 11:57| 日記

2012年06月29日

☆きょうだいキャンプ開催のお知らせ☆

皆さま、こんにちはるんるん
爽やかな風と太陽の日差しに夏の訪れを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


今年も障がいのあるお子さんのきょうだいを対象にきょうだいキャンプを開催することとなりましたわーい(嬉しい顔)



【日程】 8/4(土)13:30〜5(日)14:00

【活動場所】 七ツ森希望の家、七ツ森湖畔公園

【活動内容】 ポニー触れ合い体験、クラフト活動、バーベキュー、釣り、野外炊飯など

【対象】 障がいのある子どものきょうだいで、小学校4年生〜高校3年生までの方




詳細につきましては下記をクリックし、ご覧ください左斜め下


きょうだいキャンプチラシ.bmp


申し込み希望やご不明な点などお気軽にお問い合せくださいぴかぴか(新しい)

posted by ぱれっと at 09:32| 日記

2011年12月14日

移動座談会について

 12/16(金)に予定しておりました「移動座談会 岩沼・亘理地区」については,申込者数が少なかったため中止とさせていただきました。

 お申込頂いた方には本当に申し訳ありません。代わりに講師の先生への個別相談というかたちで対応させていただきますので,ご了承いただければ幸いです。

 また,このページをご覧になって今回初めて移動座談会のことをお知りになった方につきましては,広報が足りなかったことをお詫びいたします。

 今回の企画は,保護者の皆様同士の繋がりと,社会資源を増やしていくためにはどうしたらよいかを大きなテーマとしており,ぱれっとで普段相談を受けるなかでも,課題として感じることが多かったテーマでした。そのため,今回は中止となってしまいましたが,今後もそういった課題の解消に向けて色々と企画を検討していきたいと思いますので,ご意見を聞かせていただければ幸いです。

 今回,初めて「移動座談会」というかたちで黒川地区,宮城東部地区の2ヶ所で座談会を開催いたしましたが,どちらの会でも,保護者の皆様が本当に色々な工夫をされて,日々の生活に役立てていることを改めて実感いたしました。ぱれっとでも地域の相談支援事業所として,今後も少しでも地域福祉の充実が図られるような事業を行っていきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。
タグ:座談会
posted by ぱれっと at 16:38| 日記

移動座談会(宮城東部地区)を開催しました!!

 今年もいよいよ残りわずかとなってしまいましたが,皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて,去る11/10(木), 移動座談会in宮城東部地区 を開催いたしましたぴかぴか(新しい)

 ブログでの報告が大変遅れてしまい,申し訳ありませんあせあせ(飛び散る汗)
 
 当日は7名の方にご参加頂き,震災時に困ったことや今後必要な福祉サービスについてのご意見を伺うことができました。

 震災時のお話については,前回の黒川地区でも出ていましたが,やはり情報の不足と,障がいを持ってる方が気兼ねなく利用できる場所の確保が課題としてあがっておりました。

 また,学校や児童デイサービス事業所へ行っていた際に地震が起きたため,自宅で待機していればいいのか,迎えに行くべきなのかの判断に迷ったという方や,登下校中,お子さんが1人でいるときに震災に遭われた方もいらっしゃり,自分たちで出来ることとして,事前に関係機関と震災時の動きを確認しておいたり,日頃から家族内でも対応や約束ごとを決めておく必要性があることを改めて感じました。

 福祉サービスについては,児童デイサービスやショートステイなどに時間や定員での制約が大きく,もっと柔軟に対応してもらいたいといった意見や,療育相談できる場所が限られており,予約がなかなか取れないため,身近な地域で相談したいときにタイムリーに相談できる環境への要望がありました。また,他県から引越しされたきた方からは,以前住んでいた地域では学校への専門職の巡回支援などがあったというお話もあり,他県の状況などを伺うこともできて,今回もとても勉強になる会となりました。
 他にもたくさんの貴重なご意見を頂いており,今回のご意見は自立支援協議会などを通じて,関係機関へ届けていくとともに,ぱれっととしても事業の運営に反映させていきたいと思います。

 講師としてご協力いただいた,多賀城市 地域活動支援センターの高橋所長からは,日頃から地域の社会資源を知っておき,利用してみることで,緊急時にも柔軟な対応に繋がるといったお話や,社会資源を増やしていく方法について,インフォーマルな資源の活用について等,貴重なお話を伺うことができ,参加された保護者の皆様からもご好評を頂きましたグッド(上向き矢印)

 座談会につきましても,福祉サービスについて話す機会を得られて良かったなど,嬉しいご感想を頂いており,今後も保護者の皆様と繋がっていけるような行事の企画を考えていきたいと思いますexclamation×2
タグ:座談会
posted by ぱれっと at 16:10| 日記